勝率とオッズを変えて計算する

期待値1.20

100円に対する期待払戻は120円、期待差額は20円という計算です。

勝率12%の損益分岐オッズは約8.33倍です。

仮定を変える計算ツールです。AIの実際の予測を取得する機能ではありません。JavaScriptを無効にした場合も、下の計算例を読めます。

なぜ勝率を小数に直して掛けるのか

勝率12%なら0.12、単勝10.0倍なら10.0として計算します。0.12 × 10.0 = 1.20で、同じ条件を繰り返せるという仮定では購入額に対して1.20倍の払戻が期待されることを表します。

100円を購入したときの期待払戻は120円、期待差額は20円です。実際には、通常は当たれば所定の払戻を受け、外れればその馬券の払戻はありません。1回ごとに120円が返るという意味ではありません。

1.0を超えれば確実に勝てる、ではない

期待値1.0が計算上の境目です。しかし、勝率は真の確率を直接観測した値ではなく推定です。勝率12%と見積もった馬の本当の勝率が8%なら、10.0倍での期待値は0.80となります。

この推定誤差に加え、投票時と確定時のオッズの差もあります。計算結果に少し余裕があるからといって、安全な購入になるわけではありません。

損益分岐オッズは、勝率の逆数

勝率をpとすると、計算上の損益分岐オッズは1 ÷ pです。p = 0.12なら約8.33倍。10.0倍から8.0倍へ下がると、同じ勝率でも期待値は1.20から0.96へ下がります。

これが予想にオッズの取得時刻が必要な理由です。結果確定後の高い配当だけを並べても、発走前にその条件で選べたかどうかは分かりません。

連敗は、期待値とは別に起こる

仮に各レースが独立で勝率がずっと12%だったとしても、10回連続で外れる確率は0.88の10乗で約27.9%です。この例は単純化した計算ですが、正の期待値と連敗しないことが別であると分かります。

「長く続ければ必ず利益になる」と受け取らないでください。誤った確率のまま続ければ、損失を増やす可能性があります。検証方法回収率の分母を確認することが先です。